《海城高校 × シェイクスピア》Vol.5 『ジュリアス・シーザー』一般公開公演のお知らせ
海城高校とRoMTの共同製作による、新しい形の芸術鑑賞会《海城高校 × シェイクスピア》公演。コロナ禍以降しばらく中止されておりましたが、この度、約4年半ぶりに“再開”されることとなりました。
この公演は海城高校の一年生を対象として製作・上演され、参加を希望する生徒とご協力いただける教職員が、プロとして第一線で活躍している俳優・演出家・舞台美術・音響・舞台監督などのスタッフとともに、本格的なシェイクスピアの作品の上演を行うという、全国でも海城高校でしか行われていない、特別かつ最先端の企画です。
《海城高校 × シェイクスピア》公演では、これまでに『ジュリアス・シーザー』（2016年、2019年）、『ハムレット』(2017年）、『マクベス』（2018年）を取り上げてきました。そして今年度の演目は、3度目の上演となる『ジュリアス・シーザー』です。3度目にはなりますが、今回は初めて、まだ出版されたばかりの河合祥一郎訳（角川文庫版）による本格的な上演となります。
高一生徒向けに行われる芸術鑑賞会は2月16日(金)に行われますが、海城中学高校の他学年の生徒や保護者の皆さん、そして学外の皆さんにもご覧いただける【一般公開公演】を、2月17日(土)14時30分より、海城中学高等学校内の講堂にて行います。
高校１年生有志とプロの俳優陣が共に創り上げる圧巻の舞台を、どうぞお楽しみください。
詳しい公演のご案内は、以下のページをご覧ください。